予防接種

感染症の最良の対策はかからないようにすることです。
かかって後悔する前に、予防接種を受けましょう。
なお、医療費改正や薬価改正によって金額が変更となる場合がありますので、ご留意ください。

定期予防接種(子供向け予防接種)

計画的に受けて、お子さんの健やかな成長を見守りましょう。

種類 3歳未満 6歳未満 6歳以上
麻しん・風しん混合(注) 11,880円 10,480円 9,670円
4種混合
百日せき・ジフテリア・
破傷風・ポリオ
(初回・追加) 13,220円 11,820円 11,010円
(2回目・3回目) 9,160円 9,160円 8,750円
水痘(みずぼうそう) 10,050円 8,650円 7,840円
日本脳炎 (1回目) 9,040円 7,640円 6,830円
(2回目以降) 4,980円 4,980円 4,570円

(注)平成18年4月1日より定期予防接種となりました。
すでに麻しんや風しんにかかったことがある方や予防接種を受けている方は接種することができません。
片方のみの予防接種を希望される方は任意の接種となります。
詳しくは、小児科外来にご相談ください。

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任意予防接種

いつでも受けられます。医師によく相談して受けるようにしましょう。

種類 3歳未満 6歳未満 6歳以上
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) 8,630円 7,230円 6,420円
麻しん(はしか) 8,400円 7,000円 6,190円
風しん(三日はしか) 8,540円 7,140円 6,330円

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各種感染症について

麻しん(はしか)・風しん(三日ばしか)混合
麻しんは、飛沫感染によっておこる伝染力の非常に強いウイルス感染で、発熱、せき、鼻汁、めやに、発疹を主症状とし、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎などの合併症をおこす重い病気です。わが国では現在でも、年間約50人の子がこの病気で命を落としています。
風しんは、飛沫感染によっておこるウイルス感染症で、発疹、発熱、リンパ節腫脹が主症状です。妊婦が妊娠初期にかかりますと、先天性風しん症候群(心奇形、難聴、白内障などを生じる胎児の病気)の子が生まれる可能性が高くなります。
麻しんや風しんは、幼児期早期にかかってしまうことが多いため、予防接種は、お母さんからの免疫がなくなる生後12ヵ月以降なるべく早期に接種することが、子供自身の予防だけではなく、社会全体の感染症の予防(まん延防止)のためにも重要なものです。
第T期は生後12カ月〜24カ月の間に受けましょう。
第U期は5〜7歳で、小学校就学前(つまり幼稚園・保育園の年長児)に受けましょう。
なお、すでに麻しんや風しんにかかったことがある方や予防接種を受けている方は混合ワクチンを接種することができません。片方のみの予防接種を希望される方は任意の接種となります。詳しくは、小児科外来にご相談ください。
また、風しんにかかってしまったら、妊婦に絶対にうつさないようにしましょう。また、風しんにかかっていない成人女性は、結婚前に全員風しんの予防接種を受けるように心がけましょう。
百日せき・ジフテリア・破傷風
百日せきは、特有の発作性せきが連続性におこる病気で、乳児がかかると重症となり肺炎や脳症を合併して命を落とすことがあります。
ジフテリアは、咽頭、喉頭などに偽膜を形成して窒息死することのある恐ろしい病気です。
破傷風は、菌毒素のため開口障害やけいれんをおこす最も致命率の高い病気です。
これらの病気を予防するためには、第T期、第U期の予防接種を必ず受ける必要があります。
第T期は3〜12カ月に3〜8週間隔で3回、その後12〜18カ月後に1回、百日せき・ジフテリア・破傷風の三種混合(DPT)ワクチンを受けましょう。
第U期は11〜12歳に1回、ジフテリア・破傷風の二種混合(DT)ワクチンを受けましょう。
すでに百日せきにかかってしまった場合には、第T期、第U期ともにDTワクチンが接種されます。
日本脳炎
日本脳炎は、日本脳炎ウイルスの感染によっておこります。ヒトから直接ではなく、ブタの体内で増えたウイルスがコガタアカイエカという蚊によって媒介されます。
流行期は6〜9月、高発年齢は60歳を中心とした成人と5歳未満の幼児です。
発病すると、高熱、頭痛、嘔吐、意識障害、けいれんなどの症状を示します。
日本脳炎ワクチンの予防接種は、第T期、第U期、第V期に分けて行われます。 第T期は初回接種として3歳のときに1〜4週間隔で2回、追加接種として4歳のときに1回、第U期は小学校4年生のときに1回、第V期は中学校2年生のときに1回行われますので、毎回もれなく受けるようにしましょう。
インフルエンザ
インフルエンザは、毎年冬に流行する風邪の親玉で、肺炎、気管支炎、熱性けいれん等を引き起こすこともあり危険です。
インフルエンザワクチンが有効なので、特に感染の機会の多い場所(幼稚園や学校、会社等)では流行に備えて早めにワクチン接種しましょう。
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
流行耳下腺炎(おたふくかぜ)は、耳下腺腫脹を主症状とする全身感染症で、合併症として、髄膜炎、睾丸炎、難聴、膵炎があります。
罹患年齢のピークは4〜5歳ですが、できれば1〜2歳のうちに接種を受けるようおすすめします。 接種は1回です。
水痘(みずぼうそう)
水痘(みずぼうそう)は、赤斑、水疱、結痂などの皮疹が全身にみられるウイルス感染です。
通常は軽症で、合併症もまれですが、免疫不全患者(ハイリスク者)では非常に重症になることが知られています。
感染力が強いため、最近はハイリスク者だけでなく、健康小児にもワクチンが広く接種されるようになりました。通常1歳以上が対象とされますが、1歳未満でも接種可能です。

引用:日本小児科医会

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