○消化器内科で最も多い症例は、胆管（肝内外）結石や胆管炎などに対する内視鏡治療等の入院です。
○２番目に多い症例は、大腸ポリープの内視鏡的切除手術を実施した症例です。
○３番目に多い症例は、誤嚥性肺炎治療の入院です。
○４番目に多い症例は、胆嚢炎治療の入院です。
○５番目に多い症例は、穿孔を伴わない胃十二指腸潰瘍の治療の症例です。

○循環器内科で最も多い症例は、心不全治療の入院です。
○２番目に多い症例は、脱水症治療の入院です。
○３番目に多い症例は、市中肺炎（75歳以上）の治療の症例です。
○４番目に多い症例は、誤嚥性肺炎治療の入院です。
○５番目に多い症例は、不整脈でペースメーカーを移植・交換するための入院です。

○小児科で最も多い症例は、低出産体重に関する障害の治療入院です
○２番目に多い症例は、急性気管支炎の経過観察入院です。
○３番目に多い症例は、肺炎の治療入院です。
○４番目に多い症例は、ウイルス性腸炎の治療入院です。
○５番目に多い症例は、低出産体重に関する障害の治療入院です

○外科で最も多い症例は、鼠径ヘルニアの手術症例です。観血的手術が大部分を占めています。
○２番目に多い症例は、虫垂炎で保存的加療を実施した症例です。
○３番目に多い症例は、結腸がんで腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術を実施した症例です。
○４番目に多い症例は、虫垂炎に対して切除術を実施した症例です。
○５番目に多い症例は、乳がんに対して乳房切除術を実施した症例です。

○整形外科で最も多い症例は、高齢の方の転倒などに多い大腿骨頚部・転子部骨折に対する骨折観血的手術や人工骨頭挿入術の実施症例です。大腿骨頚部骨折の地域連携パスを運用しております。
○２番目に多い症例は、前腕の骨折に対する骨折観血的手術実施症例です。
○３番目に多い症例は、胸椎骨折や腰椎骨折に対するリハビリ等の治療入院です。
○４番目に多い症例は、アキレス腱断裂等に対する手術実施症例です。
○５番目に多い症例は、足関節周辺の骨折・脱臼に対する骨折観血的手術実施症例です。
※患者数が10未満の場合は「-」と表記しています。

○脳神経外科で最も多い症例は、外傷性慢性硬膜下血腫に対する慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術実施症例です。
○２番目に多い症例と４番目に多い症例は、脳内出血に対するリハビリ等の治療入院です。
○３番目に多い症例は、頭蓋内損傷などに対するリハビリ等の治療入院です。
○５番目に多い症例は、脳脊髄の感染を伴う炎症の手術実施症例です。
※患者数が10未満の場合は「-」と表記しています。

○当院は、地域母子周産期医療センターとして圏域の多数の分娩を取り扱っています。
○産婦人科で最も多い症例と3番目に多い症例は、早産になりそうな妊婦さんに対し投薬などによって妊娠を継続させる治療を行う入院です。
○２番目に多い症例は、子宮筋腫に対して子宮全摘出術を実施する症例です。
○４番目に多い症例は、稽留流産の入院症例です。
○５番目に多い症例は、妊娠合併症等の治療の症例です。
※患者数が10未満の場合は「-」と表記しています。

○脳神経内科で最も多い症例と2番目、４番目及び５番目に多い症例は、脳梗塞に対する注射やリハビリの治療入院です。転院率も高く、他施設との連携が図られています。
○3番目に多い症例は、誤嚥性肺炎治療の入院です。
※患者数が10未満の場合は「-」と表記しています。

○泌尿器科で最も多い症例は、前立腺がん疑いに対して前立腺針生検を実施する検査入院の症例です。
○２番目に多い症例は、尿路感染症に対する治療入院です。
○３番目に多い症例は、前立腺がんに対して放射線治療用の金属マーカーを留置する症例です。
○４番目に多い症例は、膀胱がんに対する経尿道的手術の症例です。
○５番目に多い症例は、膀胱がんに対して手術を行わない症例です。

○消化器内科で最も多い手術は胆管がん等で狭窄している胆管に対して内視鏡を用いてステント（網状の筒）を留置し狭窄を改善する手術です。
○２番目に多い手術は、内視鏡を用いて大腸ポリープを切除する手術です。
○３番目に多い手術は、内視鏡を用いて消化管の出血を止血する手術です。
○４番目と5番目に多い手術は、乳頭部（胆管と膵管の出口）を内視鏡を用いて切開するとともに胆石を小さく砕いて摘出する手術です。

○循環器内科で最も多い手術は、ペースメーカーを植え込む手術です。
○２番目と3番目に多い手術は、狭心症や心筋梗塞に対して冠動脈にステント（網状の筒）を留置する手術です。
○４番目に多い手術は、ペースメーカーの交換を実施する手術です。
○５番目に多い手術は、急性心筋梗塞に対して冠動脈をバルーンで拡張する手術です。
※患者数が10未満の場合は「-」と表記しています。

○外科で最も多い手術は、鼠径部のヘルニアをおなかへ戻しメッシュを敷いて穴を閉鎖する手術です。
○２番目に多い手術は、、急性虫垂炎に対して腹腔鏡を用いて虫垂を切除する手術です。
○３番目に多い手術は、胆のう結石症や胆石性胆のう炎に対して腹腔鏡を用いて胆のうを摘出する手術です。
○４番目に多い手術は、結腸がんに対して腹腔鏡を用いて腫瘍を切除する手術です。
○５番目に多い手術は、鼠径部のヘルニアを腹腔鏡下に修復する手術です。

○整形外科で最も多い手術と２番目、５番目に多い手術は、骨折部を皮膚切開し整復と固定を行う手術です。
○３番目に多い手術は、骨折した骨頭を人工的な骨頭に取り替える手術です。
○４番目に多い手術は、断裂したアキレス腱を縫合する手術です。
※患者数が10未満の場合は「-」と表記しています。

○脳神経外科で最も多い手術は、硬膜と脳の隙間に貯まった血（血腫）を頭に穴を開けて除去・洗浄する手術です。
○２番目に多い手術は、頭に穴を空け細い管で血腫や膿瘍を排出する手術です。
○３番目に多い手術は、脳腫瘍に対して内容物を穿刺排膿する手術です。
○４番目に多い手術は、くも膜下出血に対して破裂した脳動脈瘤の付け根をクリップで留め血液が流れないようにする手術です。
○５番目に多い手術は、皮膚の良性腫瘍を摘除する手術です。
※患者数が10未満の場合は「-」と表記しています。

○当院は、地域母子周産期医療センターとして圏域の多数の分娩を取り扱っています。
○産婦人科で最も多い手術は、子宮筋腫などに対する子宮全摘術です。
○２番目と４番目に多い手術は、卵管、固有卵巣索、卵巣堤索を長曲コッヘル2本にて挾鉗し、附属器全体を切除する手術です。
○３番目に多い手術は、子宮の悪性腫瘍を切除する手術です。
○５番目に多い手術は、稽留流産などに対する流産手術です。
※患者数が10未満の場合は「-」と表記しています。

○泌尿器科で最も多い手術は、放射線治療用のマーカーとして金属コイルや金属線を留置する手術です。
○２番目に多い手術は、膀胱がんに対して尿道から膀胱に専用の内視鏡を入れ、腫瘍を切除する手術です。
○３番目に多い手術は、前立腺肥大症等に対して尿道から高温の水蒸気を前立腺に注入し、肥大した前立腺組織を縮小させる治療法です。
○４番目に多い手術は、尿管結石や前立腺肥大症等に対して経尿道的にバルーンで拡張したり、尿管内から切開したりして、カテーテルを留置する手術です。
○５番目に多い手術は、真性包茎等に対して包皮を切除して縫合する手術です。
※患者数が10未満の場合は「-」と表記しています。